観葉植物と聞くと手入れが大変そうと思われる方が多いかもしれません。
しかし、最近では、手入れが簡単で水やりも必要のない”光触媒”の観葉植物があります。
では、その”光触媒”とは一体何なのか、紹介していきます。
|光触媒とは|
光触媒塗料には一般的には酸化チタンのことを指します。酸化チタンは太陽光を浴びることにより強力な磁場が発生し、空気中の有毒ガスを分解する化学反応を起こします。
|光触媒が分解する有機物|
分解する物質は以下をはじめとするほとんどの有機物に有効とされています。
・ウイルス、雑菌
・シックハウスの原因のホルムアルデヒドの分解
・ペットやタバコ、アンモニアなどの消臭
・防カビ効果
一度光触媒塗料を塗っておけば毎回薬品などを使わずに、太陽光だけで消臭除菌が半永久的に続くので非常に便利です。
|いまどきの人工観葉植物|
置く場所を選ばない人工観葉植物は植物のお世話が苦手な方や忙しい人に向いています。最近では、本物そっくりにつくられているため、部屋に置いていても様になります。
また、フェイクなので以下のような手入れが一切必要ありません。
・枯れない
・土をいじる必要がないので汚れない
・水やりしない
・虫がわかない
・汚れたら拭くだけでOK
|光触媒のデメリット|
・価格が高い
たとえば、一般的なワンルームのお部屋に対して効果がある100~120cmサイズの人工観葉植物はだいたい15000円前後と高価なものが多いです。しかし、これは平均的な価格で葉の数やクオリティによって価格は変わってきます。
・見た目が変化することがない
遠くからおしゃれな雰囲気を作ることができますが、人工物であるために成長して変化していくことがありません。管理の手間はかかりませんが、育成する楽しみを実感したい方には不向きかもしれません。
いかがでしたか?
最近では本当に完成度の高い人工観葉植物があるのでマイホームのインテリアとして良いかもしれませんね!
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