注文住宅の外壁の画像

東海市・知多市で注文住宅を建てるなら~外壁の種類とメンテナンス~

 新築で注文住宅について考える時、予算に対して費用は抑えたいけれどクオリティは落としたくないと思うのが本音ではないでしょうか。
つまり皆さんそれぞれに「個性的な雰囲気を出したい」、「高級感を意識したい」などの好みは分かれますが、「コストパフォーマンスは良い方がいい!」という部分は共通しているようです。
 そこで、住宅を建てるにあたりコストの面でかなりの比重を占める外壁の種類とメンテナンスの方法、長期的に見た時に何が費用を抑えるポイントになるのかについて考えていきたいと思います。

外壁の種類にはどんなものがある?知っているようで知らない外壁の話

窯業系サイディング (ようぎょうけいサイディング) 

今や新築の一戸建ての約70%に採用されているのがこの窯業系サイディング材を使った外壁です。
 強度のあるセメント質材と断熱性のある木質の繊維系を混ぜて窯で高熱処理してから板状にし、それを工場でパネルにしてから現地に運び、外壁に貼り合わせていきます。
 窯で焼いており耐火性が強い、色や風合いのバリエーションが豊富、貼り合わせるだけだから工期が早くなる、パネルの在庫から選べるのでコストを抑えられるなど、メリットが多いのが新築一戸建てに採用されている理由と言えそうです。

 セメントそのものは水を徐々に通す性質をもっているため、窯業系サイディングはガラスコーティングをする必要があるのですが、そのコーティングが剝がれてくるまでの寿命が約10年(雨の多い地域では8年ほどの寿命)なので、定期的なメンテナンスが必要です。
 目安としては、外壁を手で触った時にチョークを触った時のように粉が付く「チョーキング現象」が起きていないかどうかをチェックするというものがあります。また、パネルとパネルの繋ぎ目「シーリング」が紫外線や風雨で劣化すると補修工事が必要になります。
 補修やコーティングにかかる費用は、30坪を目安にすると60万円前後+塗料代金で、約90万円~見積もっておきたいところです。
また30~40年で張替えが必要になると、200万円前後~見積もっておいた方が安心です。

東海市でもよく見る金属系サイディング 

 ガルバリウム鋼板、アルミニウム合金板、溶融亜鉛メッキ銅板、ステンレス鋼板の種類があり、総じて窯業系サイディングよりもさらに軽いのが特徴です。
金属と聞くと錆びやすいように思われがちですが、それぞれに防水加工を施してありますので、耐火性・耐震性とともに一定の基準を満たしています。
金属系サイディングは窯業系サイディングと比べると、クールで無機質な外観になりますので、ガレージハウスのような雰囲気やモダンな雰囲気をご希望の方に選ばれています。
 窯業系サイディングと同様に、工場でパネル状にしたものを現地で組み立てるので工期が早くなります。
気をつけたいのが台風の時などの飛来物で、鉄が凹んで傷になりそこから錆びる可能性がありますので、海沿いや暴風域に入りやすい地域ではメンテナンスの頻度が上がると想定しておいた方が良いでしょう。
 金属系サイディングの外壁も約10年を目安にコーティングをし直していきます。塗装の費用は窯業系サイディングとそこまで変わりませんが、パネルごと張り替える修理になると300万円前後~見積もっておいた方が良いでしょう。サイディングと呼ばれる外壁には他にも、塩化ビニル樹脂を原料にする樹脂系サイディング、天然木材をベースにコーティングをする木質系サイディングなどがあります。樹脂系は経年劣化で退色しやすい、木質系は他の材質よりも水で腐食するのが早いなどの特徴はありますが、どれもレンガ調やガレージ調、カントリー調、日本家屋調といった雰囲気をコストを抑えて楽しめるので一般的に広く受け入れられています。

サイディングと比較される外壁‘タイル’との大きな違いとは

硬度と耐久性を兼ね備えた粘土を焼いてタイルにして、1枚1枚職人が手で貼っていくのがタイルの外壁です。
 モルタルを糊のように付けて貼っていく湿式工法と、ベースはサイディングにしてその上に接着剤を使って貼り付けていく乾式工法があります。
予算は1平方メートルあたり約13000円~相場となっており、こだわりの外壁にしようと思うと予算としては400~500万円は想定しておきましょう。
 初期費用としてはサイディング系の外壁のおおよそ倍近いコストがかかるのがタイルですが、その反面、経年劣化がほとんどなく部分的な補修だけでメンテナンスできるのが最大のメリットです。

まとめ

 今回は、新築の注文住宅を建てる時に知っておきたい外壁の種類やコスト、メンテナンスが必要になるタイミングについて考えてきました。
初期費用は抑えられるけれど約10年ごとにメンテナンスをした方が良いものもあれば、初期費用がかかっても半永久的に使うことができるものまで、外壁が与える美観の要素以上に熟考するべきポイントがたくさんあることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
 知多市は、夏場はかなり高温になりますし、豪雨の影響は全国どの地域においても突然受けることに変わりはありません。
 コストやメンテナンス以外に、断熱性や防水性、耐震性といった特徴も理解した上で風土に合った外壁を納得して選ぶことが大切ですね。
知多市で注文住宅をお考えの際は、総合的にアドバイスをさせていただきます。
是非お気軽にお問い合わせください。

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