憧れの注文住宅を建てるにあたり、気になるのがコスト。あれもこれもと詰め込んでしまうと、あっという間に予算オーバーしてしまいます。では、どうすれば上手にコストダウンができるのでしょうか。今回は注文住宅をコストダウンするための12の方法をお伝えします。
注文住宅の間取りでコストダウンする方法
1.床面積を減らす
「せっかく建てるなら広い家にしたい」と思いますが、床面積が広がるだけコストもかかります。手っ取り早くコストダウンするなら、床面積を減らしてみましょう。床面積を減らしただけ、庭や駐車場を広く取れるというメリットもあります。
2.シンプルな形に
シンプルな正方形または長方形の家にすると、コストがかかりにくくなります。その理由は、工事が楽なのと、材料が少なくすむからです。逆に角が多い複雑な形の家は、工事の手間がかかったり、材料費がかさんだりするので、コストアップします。
3.部屋数を減らす
「家族の人数分だけ部屋を作るべきなのでは?」と思うかもしれませんが、最近はオープンスペースを活かす家も増えてきています。例えば広い寝室を作り、子どもが小さいうちはみんなで寝て、大きくなったら間仕切りで部屋の形を変えるという手段もあります。部屋を減らしただけ、壁に必要な材料や照明を減らせるので、コストダウンにつながるのです。
設備・内装でコストダウンする方法
4.水回りをまとめる
水回りをできるだけまとめたほうが、建築時だけでなくメンテナンス時のコストダウンにもつながります。1階と2階に水回りが分かれる場合は、上下で重なるように設置するのがおすすめです。
5.トイレを1階のみにする
1階と2階の2ヵ所にトイレをつくるケースが多いですが、1ヵ所につき最低でも30万円くらいかかります。どちらかのトイレは使用頻度が低くなりがちなので、1ヵ所のみにするとコストダウンが可能です。
6.安価な内装を選ぶ
特にこだわりがないのであれば、内装は安価なものを選びましょう。どうしてもという場合は、よく目につくリビングなどをこだわり、寝室やそのほかの部屋の内装は安価なものにしてみてはいかがでしょうか。
7.仕上げ材の種類を減らす
仕上げ材はできるだけ種類を統一したほうが、コストダウンできます。部屋ごとに仕上げ材の種類を変えてしまうと、それだけ職人さんの手が必要になるので、コストアップする原因に。
8.東海市内で工務店が安く仕入れられる注文住宅設備を選ぶ
設備の価格もピンキリです。こだわればこだわるほどコストがかかるので、普通のもので良ければ工務店が提示する設備を選ぶと良いでしょう。
9.大工さんに造作家具を作ってもらう
新居に合わせて家具を買いそろえると、お金がかかってしまいます。棚やカウンターなど、ちょっとしたものなら大工さんに作ってもらいましょう。ただし、大工さんは家具職人ではないので、あまりにも凝ったものだと、逆にコストアップする可能性も。
東海市の工務店選びでコストダウンする方法
10.材料費の削減
間取りをある程度規格化し、一括で材料を仕入れることで材料費の削減が可能になります。フルオーダーより、グッと材料費が安くなるので、コストダウンが可能です。
11.人件費や広告費の削減
住宅展示場を利用したり、CMをたくさん流しているハウスメーカーや工務店は、その分人件費や広告費が発生しています。逆にその2つをしていない会社は、コストダウンが可能になるのです。
12.値段のわかりやすい工務店を選ぶ
表示されている価格に、付帯工事費用がプラスでかかる工務店もあります。素人だと気づきにくいポイントなので、後々予算オーバーをする原因になりかねません。”知識がないと分からない価格”ではなく、”誰にでも分かりやすい価格”を掲げている工務店を選ぶと良いでしょう。イースタイルホームはすべての費用が含まれているパッケージ価格なので、予算オーバーがありません。
まとめ
注文住宅は細部まで決められるので、こだわるほどコストアップしてしまいます。予算オーバーしてまで注文住宅を建ててしまうと、支払いが厳しくなり、最悪の場合手放すことになりかねません。こだわるところと削るところのメリハリをつけて、上手に予算内におさめるのがポイントです。イースタイルホームでは、注文住宅でもコストダウンが可能になる工夫をしています。「家を建てたいけど、予算が…」という方は、ぜひご相談ください。
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