何もかもピカピカな新築住宅!せっかくなので、キレイな状態を長く保ちたいものです。そのためにはもちろん日ごろの掃除は必要不可欠ですが、家を建てる段階で掃除がラクになるような工夫をしておくことも大切です。
今回は、東海市で注文住宅を建てる際に意識したい、掃除がラクに行えるポイントをまとめてみました。これから注文住宅を建てるという人は、ぜひ参考にしてみてください。
掃除が面倒になるのはどんな家?
そもそも掃除がしにくい家とは、どんな家なのでしょうか。家づくりに失敗しないためにも、「掃除が面倒になる家」の間取りや収納の特徴を知っておきましょう。
・段差や仕切りの多い間取り
ホコリは隅に溜まりやすいもの。段差や仕切りが増えれば増えるほど、隅が多くなり掃除する場所が増えてしまいます。
・収納計画が悪く物が散らかっている
収納スペースが少ない、収納スペースの位置などが適していないと、物を片付けられない原因に。いつもリビングに物が散乱しているのは、収納計画に関係しているのかもしれません。
・キッチンやトイレなどが汚れやすい
キッチンやトイレは毎日使う場所なので汚れて当然なのですが、実は汚れやすいキッチンや汚れやすいトイレがあるのです。
例えば、IHコンロよりもガスコンロの方が掃除をするパーツが増えてしまい掃除の手間がかかります。トイレも古くなると便器内のコーティングが取れ、汚れが残りやすくなる場合も。設備を見直すことにより、掃除の手間がぐんと省かれます。
「掃除がラクな家」を設計するポイント
・ポイント1:凹凸の少ない間取りに
掃除のことを考えると、これは東海市とか知多市とか地域に限らず段差や仕切りが少ない間取りが無難です。ドアのレールや部屋と部屋の間などもなるべくフラットに。また、壁とトイレのすきまなどは、掃除機のヘッドが入る幅を確保しましょう。
また、凹凸が少ない部屋だと、お掃除ロボットを活用しやすいというメリットも。お掃除ロボットに任せたい方は、家の中にはなるべく段差がないのが理想的です。
・ポイント2:散らかりにくい収納計画
いざ、掃除をしようと思っても部屋に物が散乱している状態ではなかなか掃除にたどり着けません。物が散らかりにくい工夫をするためには、収納計画が大切となります。収納場所や収納スペースの大きさはもちろん、取り出しやすさ等の使い勝手にも注目しましょう。収納計画がきちんと整っているとリビングに物が散乱する事態が防げます。
・ポイント3:コンセントの位置と量を考える
意外と見逃しがちなコンセントの位置。タコ足配線を活用すると、そこにホコリが溜まりやすく掃除の手間になってしまいます。リビングで考えるとテレビやプレーヤー、充電器、空気清浄機などたくさんのコードを使用する可能性が。
東海市のイースタイルホームでは設計の時点である程度、どこに何を置くかを頭に描いておき、コンセントの位置や数がハッキリとしたうえで設計を行うので、タコ足配線でいっぱいになることはありません。また、充電式の掃除機を使用する家庭は、掃除機の収納場所にもコンセントを配置することを忘れないようにしましょう。
・ポイント4:汚れや傷が目立ちにくい素材を選ぶ
例えば、床の色で考えてみると、明るい色は髪の毛が目立ちやすく、濃い色はホコリが目立ちやすいです。あえて目立ちやすくして小まめに掃除機をかけるよう心がける人もいますが、なるべく目立ちにくいものがいい!という人は床の色選びにこだわりましょう。
また、汚れやすいトイレやキッチンには、掃除がしやすい壁紙やクロスを選ぶとラクに拭き掃除ができます。さらに子ども部屋には傷や汚れが目立ちにくい壁紙やクロスを選ぶなど、素材選びを工夫しましょう。
・ポイント5:最新設備・家電にも注目!
最新の設備や家電は掃除のしやすさに特化されているものが多くあります。例えば、内部のフィルターをなくしお手入れがラクになったレンジフード。水を流すたびに除菌水が吹きかけられるトイレなど。もちろんメーカーによって詳細は異なるので、比較しつつライフスタイルにあったものを選びましょう。
また、便利な家電に頼るのもあり。お掃除ロボットやコードレスアイテムなどを積極的に取り入れるとお掃除のハードルも下がり、ラクに家のキレイさが保たれます。
まとめ
凹凸の少なさや収納計画、コンセント、素材選びなどで「掃除がラクな家」が実現します。今まで掃除が苦手だったという人は特に意識してみてはいかがでしょうか。東海市のイースタイルホームでも「掃除がラクになる家」つくりをサポートいたします。気になる方は一度、ご相談ください。
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