出かける前に身だしなみを確認するために玄関に鏡を置いているという家庭は少なくありません。しかし、玄関のどの位置に置くのがベストなのかわからないという意見もあります。
小さすぎると全体を見ることができず大きすぎると邪魔になってしまいます。そのため、適した鏡の大きさや置き場を考え、使い勝手のよい玄関にしましょう。
|あると便利!玄関に鏡を置くメリット|
玄関に鏡を置く一番のメリットは出かける直前に身だしなみのチェックができるという点です。もちろん、自室や洗面所でも大きな鏡があればチェックすることは可能です。しかし、コートをきてカバンを持ち、靴もはいた状態で全身をチェックすることができるのは玄関の鏡でしかすることができません。
また、目の錯覚を利用すれば鏡を置くことによって玄関を広く見せることが可能です。
|玄関には姿見がベスト!大きさはどのくらい?|
玄関に鏡を置くなら全身を映すことができる姿見がベストです。姿見として売られているものには様々な大きさのものがありますが、壁に取り付けて使うのならば、映る人の身長の半分の高さがあれば全身を映すことができます。
しかし、ななめに立てかけて使うタイプのものだと、最低でも150cmくらいの長さが必要になります。
|いつもキレイに!鏡の掃除方法|
玄関の鏡はこまめに掃除するようにしましょう。人の出入りが多い場所なので、いつもきれいにしておきたいものです。簡単なお手入れ方法は、新聞紙をぬらして表面を拭く方法です。新聞紙のインクに汚れを落とす効果があるので、洗剤などを使わなくてもきれいにすることができます。
全身が映る鏡は身だしなみのチェックに重宝します。地震などで鏡が落ちて危険だというのであれば、飛散防止加工のものを選ぶと良いでしょう。
ぜひ設置を検討してみてください。
最近のコメント