すっきりとした愛らしいフォルムのタンクレストイレ。
タンクレストイレとは、洗浄のための水を貯めておくタンクがない、水道直結方式のトイレのことです。新築やリノベーションの際に選ばれることが多く人気です。
こちらでは、タンクレストイレのメリット・デメリットを紹介します。
|メリット|
・デザイン性の高いフォルム
余計な凹凸のないフォルムはコロンとして愛らしく、そのデザイン性の高さが人気の理由の一つです。生活感がなく、トイレ感が少ないのが魅力です。
・すっきりしている
タンクがない分、室内を広く使うことができます。上の出っ張っている部分もないので、圧迫感もありません。そもそも狭い空間であることが多いトイレですが、スッキリしていることで清潔感も感じます。
・お手入れしやすい
凹凸やくぼみが少なく、ほぼフラットな形状のため、お掃除がしやすいです。
・水が連続で流せる
水道直結のタンクレストイレは水が貯まるのを待つ必要がないため、連続して水を流すことができます。
|デメリット|
・手洗いがついていない
・水圧が弱い
・価格がタンク式よりも高め
まず、手洗いがついていないので手洗い場までの動線を考える必要があります。
そして、水道直結のため水圧に注意しなくてはなりません。水圧の弱い家では流れが悪くなったり、詰まってしまう可能性があります。
そのデザイン性で人気が上がっているタンクレストイレ。
メリット・デメリットを考えて検討してみてくださいね。
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