対面キッチン-前半-

|対面キッチンの種類|

キッチンとひとことに言っても種類がたくさんあるので、どのようなキッチンにするか悩んでしまいますよね。特に、今は対面キッチンが人気で、建売住宅も対面キッチンにしているところが多いのが現状です。

しかも、この対面キッチンも大きくわけて5種類のものが存在します。1つずつ紹介していきますね。

|アイランドキッチン|

名前にアイランドという言葉がつく通り、キッチンと壁が隣接する部分はなく島になっており、人がキッチンをぐるっと囲えるキッチンです。「料理教室のキッチン」をイメージしていただくとわかりやすいかと思います。

メリットは、壁が隣接していないため、キッチンとは思えないほどの開放感があり、子どもとのコミュニケーションがとりやすく料理をしているときに孤独感を感じにくいところです。また、ダイニングテーブルに料理を運んだり、片付けをする際に自由に最短距離で移動できます。

デメリットは、子どもがキッチンに入りやすくコンロやIH、包丁など危険がたくさんあるところです。また子どもが追いかけっこなど遊び場にしてしまう可能性が高いです。そして周りが囲われていないため、匂いが広がる可能性が高いです。水や油も飛び散って汚れやすのもデメリットです。

|ペニンシュラキッチン|

ペニンシュラは英語で半島という意味で、アイランドキッチンの片側が壁に隣接しているかたちです。

メリットは、片側を壁と隣接するためあまり間取りの制約をうけることなくいろんな家で採用しやすいです。アイランドキッチン同様、家族とコミュニケーションがとりやすいです。

デメリットは、シンクやコンロのあるスペースがオープンになっているため、収納スペースが確保しにくいところです。アイランドキッチンと同様、匂いが部屋中に広がりやすいです。

 

(-後半-へ続く…)

 

 

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