注文住宅には日差しを遮るルーバーを

東海市の工務店が解説!ルーバーの上手な取り入れ方

これから注文住宅で一軒家を建てたいとお考えの方の中で、よく耳にするのがどこかにルーバーを取り入れたいという案です。

取り入れる場所は様々で、玄関の入り口目隠しにする、隣の部屋との仕切りにする、外に面している庭の外構にするなどこだわりポイントがたくさん詰まっています。

そこで今回は、ルーバーの上手な取り入れ方や、そもそもルーバーが持つ本来の用途についてお話ししていきたいと思います。

そもそもルーバーとは一体何なのか

板を平行に並べたものを指し、板の角度を変えられるものや、板そのものの形状を三角形などに加工して見る角度によって住人からは外が見えるが外からは見られないようにするなど、主に目隠しの役割で使われてきた「壁」、「塀」、「柵」、「フェンス」、「防風林」に代わるものです。

リゾートホテルではよく扉に使われているので目にしたことがある方も多いと思いますが、それは日差しの強い地域で日光を遮りながら風を通すために取り入れるのが従来の役割でした。

それが現代の建築では、天井の間接照明や階段の手すり部分などに応用され、使用目的は多岐に渡っています。

それはルーバーが持つデザイン性が高く評価された結果であり、隣同士の距離が近い日本の建築の中で柔軟に役割を変化させられる多様性が受け入れられた結果とも言えます。

ルーバーはこんなところに使うのがおすすめ!

・玄関土間とリビングの間に配置して来客の目線を遮断する

広大な土地で一軒家を建てられるという条件であれば、いくらでも応接室や客間を生活導線とは別で作ることができますが、たいていの場合は敷地面積に限りがある中で生活感が見えないようにしたいと考えるお家が多いですね。

そんな時に来客からリビングが丸見えになるのを避けるために、玄関土間とリビングの間に縦格子のルーバーを取り付けると閉塞感なく目隠しができるので一石二鳥です。加えてそのルーバーの下から間接照明を入れておくと、夜でも柔らかな光が差し込んで足元を照らします。

・天井の梁の段差を無くしてぬくもりのある木目を楽しむ

天井の隅と中心部では梁が通っている関係で段差があります。せっかく天井高のあるリビングやダイニングにしたのに天井の凹凸に生活感が出てしまうのをなんとかしたいという方は、壁紙の色を生かす木目調のルーバーを天井に施すことで美術館のような雰囲気に一新されます。天井も縁に照明を配置しておけば、ルーバーが光を拡散してくれるので、小さな電気でも広がりのある間接照明を演出してくれることでしょう。

エアコンを横格子ルーバーで隠す

エアコンを後から取り付けると、どんなにコンパクトでも存在を主張してしまうのが気になるという方は、お家を建てる段階からエアコンを取り付ける部分に凹みを作っておいてルーバーで隠すのがおすすめです。風は通して目線は隠す、まさにルーバーにうってつけの役割なのではないでしょうか。

・開放的な階段の柵代わりにする

まだ小さなお子様がいて階段から転落する危険性がある、高齢者の方と同居しておりスケルトンの階段では昇り降りが不安…そんな方には階段部に縦格子のルーバーを配置して階段そのものの存在が主張しないようにする設計方法がおすすめです。

・横格子ルーバーで開放的な中庭を実現

1階にリビングを配置したいけれど外からの視線が気になる場合は、ブラインドの構造で斜めの横格子ルーバーを設置すると安心です。2階以上でも同じことが言えますし、より上の階でルーバーを設置するとカーテンを付けなくても良いほど目隠しができるため、リビングから外の眺めに繋がり広々とした居住空間を味わうことができます。

エアコンを横格子ルーバーで隠す

エアコンを後から取り付けると、どんなにコンパクトでも存在を主張してしまうのが気になるという方は、お家を建てる段階からエアコンを取り付ける部分に凹みを作っておいてルーバーで隠すのがおすすめです。風は通して目線は隠す、まさにルーバーにうってつけの役割なのではないでしょうか。

・開放的な階段の柵代わりにする

まだ小さなお子様がいて階段から転落する危険性がある、高齢者の方と同居しておりスケルトンの階段では昇り降りが不安…そんな方には階段部に縦格子のルーバーを配置して階段そのものの存在が主張しないようにする設計方法がおすすめです。

・横格子ルーバーで開放的な中庭を実現

1階にリビングを配置したいけれど外からの視線が気になる場合は、ブラインドの構造で斜めの横格子ルーバーを設置すると安心です。

2階以上でも同じことが言えますし、より上の階でルーバーを設置するとカーテンを付けなくても良いほど目隠しができるため、リビングから外の眺めに繋がり広々とした居住空間を味わうことができます。

東海市の工務店イースタイルホームが解説!ルーバーの上手な取り入れ方 まとめ

ルーバーの最大のメリットは、光と風を遮断せずに目隠しができるポイントにありますが、配置する場所とルーバーに使用する素材についてはよく考えておく必要があるでしょう。

天然木に惹かれて玄関にルーバーを配置したら思いのほか雨風で劣化が早かった、スタイリッシュに見えたから細いルーバーにしたら子供が自転車でぶつかって破損した、といった実例もあります。

このように、ルーバーを取り付ける場所やその素材、何を目的にするのかによって最初にイメージしていたものと変えざるをえないことも出てきますので、実物を見て手入れの面まで視野に入れて配置することが大切です。

反対に、カーテンの代わりにルーバーを使用すると、ブラインドやカーテンよりもホコリがたまりにくく、一気にお洒落な雰囲気も出せて一石二鳥です。

中庭の目隠しとしてのルーバーは、リビングのカーテンが必要なくなるほど快適になると評判も高く、今後も人気が衰えないのではないかと予想されます。

東海市でも人気のルーバーを取り入れた注文住宅について詳しく知りたい方は、お気軽にお問合せくださいね。

様々なテイストの素材や形状のルーバーを提案させていただきます。

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