例えば東海市の子供の入園入学に間に合わせる注文住宅のスケジュール

マイホームの購入に伴い、学区をまたいで引っ越さなければならない人も多いはず。そうなると幼稚園や学校に通っている子どもは転園転校をしなくてはなりません。年度途中の転園や転校は子どもの負担になるかも…と考え、キリのいい入園・入学の時期までに引っ越しを完了をしたいと考える人も少なくはないでしょう。

では、注文住宅を建てる際、入園・入学に間に合うためには具体的にいつから動き出せばいいのでしょうか。ここでは大まかなスケジュールを確認していきます。

子供の入園・入学に合わせたスケジュールの立て方

入園式や入学式が行われるのは4月。引っ越しや片付けなどを考慮すると、最低でも3月の中頃までには引き渡しを完了しておくのがベストです。

一般的な30坪程度の住宅であれば、工事に3~4ヶ月、設計に2~3ヶ月くらいかかると想定してスケジュールを組んでみます。3月中頃に引き渡しが完了するように逆算してみましょう。

  • 引き渡し・・3月中頃
  • 着工・・・・10月(工事に3~4ヶ月かかると想定)
  • 契約・・・・9~10月
  • 設計・・・・6~7月スタート(2~3ヶ月かかると想定)
  • 工務店探し・2~3月スタート(3ヶ月くらいみておく)

上記のスケジュールで計算すると、引っ越しをしたい1年前から動き出すのが無難です。もちろん、これは一般的なスケジュールであり個人でかなり変わってきます。例えば、工務店選びや設計がスムーズに決まった場合はその分前倒しになりますし、逆に工務店選びや設計が3ヶ月以上かかることもあり後ろ倒しする場合も。

もちろん、スケジュールを気にしすぎて工務店選びや設計には妥協したくありません。余裕を持って進めていくためには、早めのスタートが肝心となるのです。
また、工事期間は家の大きさやハウスメーカー・工務店によっても差があります。工務店選びの段階である程度かかる期間を尋ねてみると安心ですね。

工事の遅れや引っ越し時期を考慮に入れる

スケジュールの進み具合は個人差があるだけではなく、天候や災害によって工事が一時ストップし遅れてしまうケースもゼロではありません。これらも考慮し、どうしても入園・入学に間に合わせたいという人は、やはり余裕をもって早めに動き出すことが必要不可欠。

さらに、家は完成したものの引っ越しができないというパターンも想定しておきましょう。3月は、4月の新生活に向けて全体的に引っ越しが多い時期なので、引っ越し業者の予約がとれないという可能性もあります。

引っ越し業者も忙しさがピークで、引っ越し代金が他の月に比べて高くなることも。少しでも引っ越し費用を安く抑えたい、予約を取りやすい時期がいいという人は2月までに引っ越せるよう、スケジュールを組みましょう。

もし4月に間に合わなかったら?

余裕をもったスケジュールを立てていたつもりでも、完成が遅れ4月に間に合わなかった場合はどうなるのでしょうか。現在住んでいる地域と新築住宅の地域がかなり離れている場合は、完成まで現在住んでいる付近の園や学校に通い途中で引っ越すパターンか、引っ越し先付近で仮住まいを探してそこから通うパターンが考えられます。

役所によっては家の契約書等を持って経緯を説明すると4月から入学できる可能性があり、現在住んでいる地域から新築住宅の地域が通える範囲であれば、親が送迎するというパターンも(幼稚園の場合は学区が関係ない場合がほとんどなので、直接園に相談しましょう)。

いずれにしても親子共に大変なので、やはり3月には引っ越しが完了できるよう、早めに動き出すことをおすすめします。

まとめ

建売住宅と違い、1から建てはじめる注文住宅には時間が必要。子どものイベントに間に合わせるためには、何度も伝えているように早めのスタートが肝心です。来年の入園・入学に向けて家づくりを検討している人は今から早速動きはじめましょう!

注文住宅を建てようと決めたらまずは工務店探しから。東海市に家を建てたいと考えている人は、ぜひ一度イースタイルホームにご相談ください。

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