宅配ボックスというと、マンションやアパート用のものをイメージがまだまだあるかと思いますが、運送会社の悲鳴とパナソニックの実験で、最近では、戸建て用の宅配ボックスに注目が集まっています。
パナソニックの実験で使われているのは、「コンボ」というスタイリッシュなもの。
価格はサイズによって異なってきますが、4万円前後で販売されています。
このほかにも様々なメーカーから発売されています。
では、どんな種類があるのか、価格帯はどうなのか、そもそも後付けできるものなのか、などを紹介していきます。
|価格帯は?|
戸建て用の宅配ボックスには大きく分けて2種類のものになります。
安いものだと5000円程度のもの、
高いものだと40000円程度の価格帯になります。
そんなに差があるの!?と驚かれるかと思いますが、宅配ボックスの内容をみると価格に納得ができます。
|安い価格帯は簡易設置型|
簡易的なものは、玄関先に宅配ボックスをおいて、宅配してもらったら南京錠をかけてもらうという仕組みです。
南京錠のカギは家に入れておけばよいでしょう。
ですが、そもそも宅配ボックスごと盗難にあったらどうするのか?
という回答はワイヤーです。
ワイヤーを玄関ドアや、近くに固定するものがあれば、そこに固定して盗難を防ぐというものです。
安価に宅配ボックスを置きたいという方に対してはおすすめです。
|高い価格帯だと常設型!|
ハーフタイプのもののサイズは、高さ50cm幅340cm奥行き36cmで重さは20kgまでの荷物の受け取りが可能になります。
サイズや形、設置方法によって価格は変わってきますが、ハーフタイプで奥行きが薄いものだと約3万円ほどします。
ちなみに、パナソニックのコンボは取り付け方も様々あって、壁に取り付けることも、門塀に埋め込むことも可能です。
家の建築後の取り付けは可能ですが、上記金額は商品代だけで工事費は含まれていません。
いかがでしたか?
宅配ボックスを設置することで、再配達の煩わしさから解放されますし、運送会社さんにとっても嬉しいですよね。
共働きで昼間家にいないことが多いという方はぜひ検討してみてください。
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