まず東海市かどうかという前に注文住宅を建てる時にシャッターをつけようかどうしようか迷う場面を多く見ます 。一般的にシャッターをつけたいという理由の一つに台風の時に役立つという理由が多くあります。これは施主様本人がそう考えるというよりは意外と親御様からアドバイスを受けて検討するというケースが結構多いようです。
もちろんそれはそれで良い選択とは思いますが限りある予算を考えた場合にはたして窓にシャッターをつけるまで予算が回るものでしょうか?
現在の家は昔と違って強風では屋根材が飛ばないような建物がほとんどです。昔は日本瓦の屋根が多かったので強風となると瓦が飛ぶといったことも頻繁にありました。
さらに窓の性能も格段に上がりました。昔のシングルガラスですと強風が吹くとそれこそガラスが歪んで怖いと言ったことも多くあったように思います。今の窓はペアガラスが当然主流ですし気密性も数段上がっております。なので強風時で家の中で過ごす時に怖いというような感じる場面はないように思います。
以上を踏まえてシャッターを付けるという選択も当然問題ありませんし、それならば他にやりたいことをに予算を回すという考えも一つアリではないでしょうか。
東海市を含む知多半島は海が近いため風が強いような印象を持たれる方も多いものです。ただし先ほどの理由から少々の強風においては今の住宅設備、建材はしっかりできてますので在宅中に強風で怖いという印象を持つことはまずないでしょう。
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