注文住宅のやりたいことをヒアリングさせて頂くと希望として出てくるのがリビングダイニングに設置した大きな窓。天気のいい日に くつろぐには大変心地いい空間が得られます。そしてその大きな窓に続く庭に設置するウッドデッキ、春先から夏頃まで家族団らんをウッドデッキでランチを楽しむ、これも注文住宅の醍醐味です。
そうなってくるとウッドデッキとリビングダイニングの床の高さの話ですが、本来はバリアフリーになるのが望ましいです。ただし一般的な窓ガラスというのは下のレールに段差があります。よってリビングダイニングから少し下がったところにウッドデッキを設置する、こういったケースがほとんどになってしまいます。そうしないために各窓メーカーの方で下のレールがフラットになるようなタイプのオプションがあります。
デッキを設置する前提がある場合は是非このフラットタイプのレールで検討しておくと床の高さが変わらない一体型のウッドデッキのスペースが作れると思います。大変おすすめです。
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