重曹とともにナチュラルお掃除で話題のクエン酸。
流行りだから買ってみたものの、どんな汚れに効くかいまいちわからないという方もいるのではないでょうか?
|クエン酸とは|
クエン酸は、柑橘類の果物や梅干しなどの食品に多く含まれている酸性の成分です。
人間や動物の体内にも存在し、食品やサプリメントなどにも使われている無色無臭な安全な成分です。
100均などで簡単に手に入れることができ、長時間素手で触る、大量に飲み込むなどしなければ特に害はありません。
|効く場所|
汚れを落とすには、汚れの性質と反対の性質を待つ成分で中和させる必要があります。
そのため、酸性のクエン酸はアルカリ性の汚れに効果を発揮します。
・水道水のカルシウムやミネラルが固まった水垢
・トイレの黄ばみや尿石、アンモニア臭
・お風呂の石鹸カス汚れ
・洗濯槽に蓄積した炭酸カルシウム
・タバコのヤニ汚れ、臭い
またクエン酸には細菌の増殖を抑える殺菌効果もあるため、汚れを落としながら消臭や除菌もすることができます。
|重曹との併用|
トイレに発生する黒カビやぬめり、黄ばみ黒ずみなどは酸性とアルカリ性の混ざった汚れです。
そのため、弱アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を併用することにより、効果的に汚れを落とすことができます。
いかがでしたか?
手軽に購入できるので、皆さんもぜひ試してみてください。
最近のコメント