東海市の新築玄関タイル

東海市で安心!注文住宅~しっかりと選びたい玄関 タイル~

外壁、間取り、家を建てる際には様々な事を決定していかなければなりませんが、玄関タイルも家の顔となる重要な場所です!
玄関ポーチと玄関はタイルで仕上げる事が多く、タイルの色によっても家の外観や内観に影響がでてきてしまうので、こだわって決定したい部分です。
また、玄関は目立つ場所なので汚れやすいタイプのタイルを使ってしまうと掃除が大変だったり、滑りやすいタイルは雨の日などに思わぬ事故につながってしまう可能性もあります。

【雰囲気が決まる!タイルの色】

玄関タイルを選ぶ際にまず考える事は、タイルの色合いです。
一般的に玄関向きとされているタイルの色のバリエーションは限りがあるものの、グレー系やブラウン系、ベージュ系など、豊富な色が揃っています。
その中から好みの色を選んでいき、他の内装の雰囲気にあっているか検討し、色の濃さも合わせて考えていきます。
外観と同様に、玄関タイルの色合い次第で家の雰囲気は大きく変わるので、後悔のないようしっかりと選びたいものですね。
色合いは、暖かくて柔らかい雰囲気を求めるなら淡いクリーム色、クールなかっこいい印象を求めるなら濃いグレー色など、ご自身の好みと家の雰囲気をすりあわせて決めていきましょう。
たくさんの色を使う事も可能ですが、その分内装のバランスを整える事が難しくなるため、一色または二色で統一するケースが多くみられます。
中でも意外と難しいとされているのが「白い玄関タイル」です。
一言で白といっても、白はタイルによって質感の違いが大きく、タイルによっては安っぽく見えてしまうものもあるので注意が必要です。
そのため、白いタイルを検討する場合は、実物を使った玄関ポーチを見学したり、タイルのサンプルをしっかりと確認しておくと安心ですよ。

【汚れやすい玄関タイルの色】

玄関タイルは表面がザラザラしているタイプのものが多いです。
ザラザラにすることで雨の日でも滑ってしまわないように工夫が施されているのですが、その分ザラザラな部分に汚れが引っかかってしまい、汚れが取りにくくなってしまうデメリットがあります。
玄関タイルの汚れが目立つかどうかは日々のメンテナンスが重要なポイントとなってきますが、なかなか頻繁に玄関の掃除をするのは面倒ですよね・・・。
そこで汚れが目立ちやすい色を避けたいところですが、汚れが目立つと言われているタイルは・・・実は「白と黒」なのです。
一般的に白汚れが目立ちやすい印象がありますが、黒も意外に汚れが目立ってしまうので注意が必要です。
また、玄関タイルの汚れで一番目立つと言われているのは「土の汚れ」で、靴で土の上を歩くと靴裏に土汚れがつきますが、雨の日などの泥水がついた状態で帰宅すると玄関タイルが大幅に汚れてしまいます。最初は気にならなくても、雨がやんでしばらくすると水が渇いて土の汚れが目立ってきます。
白と黒などの汚れが目立ちやすいタイルの場合は、雨が降った日は玄関タイルを拭いておくと良いですね。
反対に、黄色やテラコッタ・グレーなどの玄関タイルは、土の色に近い色なため玄関の汚れが目立ちにくい色と言われています。
デザイン性ももちろん大切ですが、機能面も考えて慎重に選ぶと安心ですね。

【タイル表面の加工にも注意を】

色が決定したら、タイル表面の質感を考える必要があります。
玄関タイルにどのような加工を施すかによって、見える印象や滑りやすさに差が出てきます。タイルは大きく分けて表面がつるつるしたものと凸凹したものの2種類に分けられます。
表面がつるつるしているものは、歩きやすいというメリットがありますが、雨の日には滑りやすいというデメリットもあります。凸凹しているタイプの場合は、滑りにくいというメリットがありますが、つるつるのタイルに比べて歩きにくいデメリットがあります。
スニーカーや革靴の場合はあまり気にならないかもしれませんが、ヒールのある靴などで歩いた場合凸凹のタイルは歩きにくく感じる傾向にあります。
また、タイルの表面に光沢がある・マット調・凸凹など、表面の加工によって見栄えの印象も大きく変わってきます。
もう1点注意したいのが、表面保護加工が施されているかどうかです。
表面保護加工はタイルの美しさを長持ちさせる防汚技術です。
玄関タイルなど雨がかからない所には汚れがたまりがちで、長い年月そのままにしておくと汚れが蓄積されてしまいますが、表面保護加工が施されていると特殊な表面コーティングで汚れの付着を防ぎ、タイルを美しく保つことが出来ます。
さらに、長年の摩擦に耐える事ができ、ひび割れを防ぐことが可能です。
つるつるタイプと凸凹タイプでは互いにメリットデメリットがありますが、生活スタイルやどの使い心地を優先すべきかを良く考えて決めるのが良いでしょう。

【手入れのしやすいタイルを選ぶ】

汚れが目立ちにくい・使いやすさの他に、手入れがしやすいかどうかもタイル選びの重要なポイントです。
サンプルを見てみたり、触ったりしてもなかなか手入れのしやすさは分かりにくい問題で、実際に住みながら使ってみないと分からない点も多いです。
しかし、実物をチェックして使用感を確かめたり、実際に使用している人の話を聞いてみたりすることはとても重要です。
また、タイル一つ一つのサイズも大切で、見映えの影響意外にも小さくて目地が多いと汚れが付きやすい傾向にあるので注意が必要です。
タイルそのものの表面は汚れが落ちやすい素材であったとしても、目地の汚れが目立ってしまうと残念な結果になってしまいます。
目地が多ければ多いほどタイルの隙間を掃除する手間がかかってしまうため、汚れの落としやすさを優先するのであれば、タイルが小さすぎ事のないようにするのが安心です。

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