愛知県東海市・知多市で注文住宅の土地探しを成功させるポイント

注文住宅での土地探しは、暮らしやすさや家のプランなどに大きく影響します。はじめて土地を探すなら、「どのあたりのエリアで探したら良いの?」「土地の条件はどこを見れば良い?」など戸惑うことも多いのでは。

イースタイルホームは、愛知県東海市を中心に、地域密着で住まいづくりをおこなってきた工務店です。東海市・知多市での土地探しの情報・ノウハウを豊富に持っており、「お客様の希望の家を建てる」という視点で土地探しをお手伝いしております。

そこで今回は、数々の土地購入・家づくりをサポートした経験から、東海市・知多市での土地探しの流れと、良い土地を探すためのポイントについてご紹介します。東海市の人気エリアや価格相場など、地域に特化した情報もまとめたので、参考にしてみてください。

【東海市・知多市】土地探しを始める前の段取り

まずは、土地探しを始める前に、エリアや家への希望といった情報をまとめておきましょう。特に予算を決めるにあたって、土地の相場やエリア情報は大切。地元が東海市という方はよくご存知かもしれませんが、他の地域から引っ越して来られる方は要チェックです。

1.土地の価格相場をチェック

土地探しでまず重要なのが、建てたいエリアの価格相場を知るということ。土地の相場がわかると、どのくらいの家と土地で予算内におさまるか、全体像が見えてきます。

今回は国が公表している基準時価・公示時価をもとに、東海市・知多市の土地価格相場を見ていきましょう。

⬛愛知県の土地価格相場


平均㎡価格平均坪単価
愛知県20万6,945円/㎡68万4,118円/坪
名古屋市51万8,818円/㎡171万5,103円/坪
東海市9万421円/㎡29万8,913円/坪
知多市6万7,300円/㎡22万2,479円/坪

参考/2019年基準時価・公示時価より

例えば、50坪ほどの土地を購入するなら、名古屋市なら平均8,000万円台。

東海市や知多市なら平均1,000~1,500万円程度ということです。

2.東海市・知多市の人気エリア・アクセス情報

東海市・知多市の中でも、エリアによって価格相場は異なります。

東海市の住宅地で人気が高いのは、北部・名和地区や、南部・加木屋地区など。このエリアに絞ると、坪単価35万円台、50坪なら1,800万円前後が相場です。

イースタイルホームの注文住宅の価格は1,280万円~。土地代と合わせて3,000万円台ほどから検討できるということがわかりますね。

東海市や知多市は立地がよく、北部から名古屋市まで車で20分、特急で20分とアクセス良好です。そのため、名古屋市に勤務先がある方が、名古屋と比べて土地が安い東海市・知多市に注文住宅を建てられるケースが非常に多くなっています。名和地区や加木屋地区ら近いという条件を満たした土地を見つけることも可能です。

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3.家への希望・条件をリストアップ

東海市・知多市のエリア情報がだいたい頭に入ったら、家族で家への希望や理想を話し合ってみましょう。どのような空間で、どのような生活を送りたいでしょうか?

例えば、「広めのキッチンで料理を楽しみたい」「週末にはテラスでバーベキューがしたい」「家族がくつろげる日当たりの良いリビングにしたい」「◯台分の駐車スペースがほしい」など、さまざまな希望がでてくることでしょう。

希望をリストアップしたら、「絶対に叶えたいこと」「妥協できること」といったように、優先順位をつけます。家への理想を整理することで、どのような土地を探せば良いかも見えてきます。

東海市・知多市で土地のエリアを絞るポイント

では、マイホームへの希望を整理した上で、今度はどのようなエリアで土地を探すべきか整理していきましょう。以下のようなポイントを考えると、エリアが絞れてきます。東海市・知多市の情報もあわせてまとめたので参考にしてみてください。

・エリアの雰囲気

静かな住宅地、海の近く、飲食店の多い地域・・・エリアによってさまざまな特徴があります。今は暮らしづらいエリアでも、再開発によって街が整備され、将来的に暮らしやすい街に生まれ変わることも。

・最寄り駅

通勤・通学に電車を使う場合、駅への距離は大切です。徒歩や自転車でどのくらいまでなら許容範囲か決めて土地探しに臨みましょう。急行・特急が停まる駅が良いのか、どの駅でも良いのかというのも重要です。

東海市で最も利用者数が多いのは、常滑線・河和線の分岐駅である太田川駅。急行・特急も停車し、平日なら1時間に12~16本ほどが運行しています。次に利用者数が多いのが、南加木屋駅、尾張横須賀駅です。

・学校

ファミリー層の土地探しなら、学校事情も重要。東海市には公立小学校が12校、公立中学校が6校、県立高校が3校あります。学校へどのくらいかかるのか、市外の高校に通うなら電車でのアクセスも確認しましょう。

・保育園

共働き世帯では、保育園への距離や待機児童の事情も気になりますよね。東海市には、市立保育園が18園、私立保育所が1園あります。

2018年10月のデータによると、東海市全体の待機児童は13名だったそう。豊田市や名古屋市、日進市などでは100~200人の待機児童がいたことを考えると、保活の点では恵まれた地域だといえそうです。

・海抜

東海市・知多市は、非常に海が近い街です。津波などの災害を気にされる場合、土地の「海抜」をチェックしましょう。

東海市・知多市で土地を選ぶポイント

希望するエリアが絞れたら、次は具体的に土地を探していきます。土地探しは不動産会社だけでなく、家を建てる工務店にサポートしてもらうことも。工務店に希望する家について相談すれば、その希望に合った土地を探してもらえます。

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・土地の大きさや形

希望する家が建てられる大きさ・形の土地を探しましょう。変形地や旗竿地(道路に接する土地の出入り口が細く、敷地が奥まっている土地)でも良いのかなど、予算との兼ね合いを考えます。

・建ぺい率、容積率

土地には、どのくらいの大きさまでの建物が建てられるかという「建ぺい率」と、どのくらいの床面積までかという「容積率」が決まっています。希望の大きさが建てられるかどうか要チェック。

・用途地域

低層住宅用、商業地など、土地によって建てられる建物の種類や用途が決まっています。住宅系の用途地域なら閑静な住宅街、商業系なら利便性が高いなど、用途地域によっても環境が異なるため確認します。

・道路との接し方、間口

間口というのは、道路に面した部分の長さのこと。家を建てるためには「幅員4m以上の道路に、2m以上接した土地」でなければならないと法律で決まっています。この条件を満たしていても、間口が狭すぎるとプランに影響することも。

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・高低差

東海市には、高低差がある土地が多く見られます。高低差があると土地の価格は抑えられますが、建設費用が割増になることも。日当たりや眺望が確保できるなど、プランによっては高低差が活かせることもあります。

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まとめ

注文住宅の土地探しは、以下のステップで進めていきます。

  • 価格相場・エリア情報を知る
  • 家への条件に優先順位をつける
  • 土地探しをするエリアを絞る
  • 条件に合う土地を探す

土地の価格は、場所や形、道路との接し方などさまざまな条件で決まっています。北向きの土地や高低差のあるエリア、駅から遠い、不整形地・・・など条件によっては、意外と手頃な価格の土地が見つかることも。「電車はあまり使わないので駅距離は気にしない」「日当たりは絶対に優先させたい」など、妥協できる条件を決めておきましょう。

北向きでも設計次第で採光を確保できたり、傾斜地では日当りや眺望が手に入ったりと、工夫次第で改善できることも。良い土地を探したいなら、設計と合わせて考えることがマストです。注文住宅を建てる際には、工務店やハウスメーカーにサポートしてもらいながら、土地探しをおこないましょう。

イースタイルホームは東海市・知多市を中心に、「手が届きやすい価格」「分かりやすい価格」での注文住宅を提供しています。東海市・知多市での土地探しのサポート、不動産情報のご提供もおこなっております。「東海市ではどのくらいの価格で家が建つの?」「どうやって土地を探したら良いの?」といった方は、ぜひ一度ご相談ください。

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