新築注文住宅という選択。中古+リフォームという選択。

|新築(注文)住宅の数々のメリット|

住まいを検討するときに第一に考える、新築(注文)住宅とするか、中古住宅+リフォームとするかという事は皆様がよく悩まれる事項だと思います。東海市でも中古住宅が沢山流通しており、よく相談を受ける内容の一つです。一つ言えることは新築というのはそれだけでメリットが非常に多くあります。住宅というのは日々性能も進化しています。昔から日本では住宅を建てては壊すという繰り返しをしてきた時代背景から、現代ではこのままではいけないという事でリフォームして長く使うと言う”住宅の再生”という考えが出てきました。それはそれで当然大切なことですが、一方実際に住んでからの快適性等を考えた時にはやっぱり新築のメリットが結構多くあります。その為中古住宅との快適性能の差がますます開くような気がします。

|リフォームしても再生できない事もある|

例えば基礎工事。昔の住宅では基礎の高さや構造についてあまり厳しい制限はありません。一方新築(注文)住宅で考える場合には当然ながら基礎については鉄筋が入ったコンクリート造とする必要もあり、又一般的に基礎の立ち上がりの高さは地上40㎝という高さで防湿・防蟻対策がなされたものになります。

窓ガラスはどうでしょうか。住宅の中でも窓ガラスの性能は格段に昔と変わっています。築年数にもよりますが中古住宅を考えた場合にはアルミサッシでガラスが1枚のシングルガラスのものが非常に多いと思います。新築(注文)住宅で考えた場合はどうでしょうか?ほとんどの場合ガラスはペアガラスになっています。そして窓のフレーム自体もアルミだけのものでなくアルミと樹脂を複合にしたもの、そしてガラスについても断熱性能を施したガラスが一般的になっています。

|その時の価格だけで比較して良いものか!?|

中古住宅と新築(注文)住宅で比較した場合に中古住宅においては価格的なメリットが一番大きいと思うので捨てがたい選択にはなるのですが住み始めてからの快適性というものにクローズアップした場合には、やはり新築(注文)住宅で自分がこだわったところに適切にお金をかけた新築注文住宅の方が気持ちがいいものではないでしょうか。窓などは毎月のエアコンの電気代にも大きく左右します。買うとき(建てる時)は中古住宅の方が安くても、住み始めてからのランニングコストは新築(注文)住宅の方が圧倒的に安くすみます。よって今から何年その住まいに住むのかまでしっかり検討する必要があります。

|まだある新築(注文)住宅のメリット|

税金的な面でも新築(注文)住宅のメリットというのがあります。例えば固定資産税。木造の場合においても新築後3年間は固定資産税が半額になるという税制があります。仮にその住宅が年間16万円ほどの固定資産税がかかる住宅だとしたら、半額の8万円が3年間つまり約24万円ほどのお金のメリットが出ます。他にも住宅ローン控除、不動産取得税などのお金のメリットも十分出るのが新築(注文)住宅なので快適性と税制面はしっかりとチェックした上で中古住宅+リフォームとするのか新築(注文)住宅で建築をするのかを検討されるのが良いでしょう。

詳しくは東海市の工務店イースタイルホームにお気軽にご相談下さいませ。

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