東海市加木屋で注文住宅用地を探すときの注意点

注文住宅を建てる為の土地探しの注意点です。東海市の中でも加木屋地区は人気の住宅エリアですが注意すべき点があります。

まず人気の理由は海抜が高いと言うことと南加木屋駅の駅圏内ということで電車による名古屋方面のアクセスが良好である事が理由の一つですが、一方建築的な制限から見た場合、『宅地造成規制法』及び『砂防法』という法律の規制を受けるエリアがいくつも存在してるのも事実です。

この地域に指定された場合には愛知県または東海市等にあらかじめ宅地の造成、つまり家を建てる前において土地の利用について計画などしっかりとチェックしてもらった上でないと許可が下りないということになります。法律的には2メーター以上の切土、1メートル以上の盛土と言って今ある土地の現場の姿から2m以上宅地の高さを下げる場合、これはまだ少ないケースだと思うのですが多いのは1メートル以上の盛土と言って今ある土地の姿から1メートル以上土を入れて土地の高さをあげる場合、このケースが考えられます。ご自身では『そんなことは考えてないよ』と言った場合でも例えばお隣さんとの境界付近の一部に1メートル以上をブロックを積んでそこに土を入れるといったケース。

こういったケースは結構多いものです。こういった場合にはすべてではないのですが規制の対象となるケースが多く予め愛知県や東海市と打ち合わせが必要になります。その土地を購入する立場で考えた場合には住宅にかかるお金以外にこれらの申請をお願いする費用なども必要になってきます。

土地の大きさ等によっても変わってきますが数万円の費用と言うよりは数十万規模の費用が必要になる場合が多いのです。もちろん単純な平地(お隣さん、道路との高低差が無いという意味)の土地に比べると造成(主にブロック積み、土の搬入等)費用も必要になります。

したがって注文住宅の土地を加木屋地区で検討する場合には、土地にかかわる申請費と土地に関わる造成費も加味した後に土地の購入を決断する必要があります。

詳しくはスタッフにお気軽にご相談下さい。

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